熊本駅の新駅舎を観に行ってきた
このブログでは、自分が住んでいる熊本市の情報についても、現地に行って撮った写真を取り入れつつ、たまに紹介していけたらなあと思います。
では早速、1つ目の記事は少し前にあった熊本駅での大きな変化について。
すでに1か月半前の出来事になりますが、熊本市の玄関口である熊本駅の新駅舎が3月16日(土)に完成しました。
その情報を聞いた私は、完成した日の翌日、実際に観に行ってみることにしました。
自宅から自転車で走ること20~30分、熊本駅に到着しました。
少し見えにくいですが、外壁の中央上部に「熊本駅」の文字が見えます。
外壁を横から見た様子。
この少しなだらかになってるグレーの外壁は、熊本城の石垣「武者返し」をイメージして作られたそうです。(次の写真は駅に行った帰りに撮影した熊本城)
新駅舎を正面から見ると壮観で、その姿は現代的な感じを受けましたし、何より熊本らしさがあるので良いなと思いました。
駅舎の中にも入りました。「肥後よかモン市場」という商業施設があり、現在その中には約60のお店が入っているそうです。飲食店も充実していて、どのお店で食べるのか迷ってしまいます。
外観だけでなく構内も旧駅舎の時とは大きく変わりました。子どもの頃から馴染みあった駅舎がもう見られないのは少し寂しいですが、一方でこの生まれ変わった熊本駅にだんだんと親しみを持ち始めました。
当初は新駅舎の様子を観ることだけが目的でしたが、現地に行くと駅前の広場で、事前に耳にしていなかった盛大なお祭りをやっていたので驚きました。
多くの屋台が並んでて、家族連れのお客さんを中心ににぎわっていました。
私はどの屋台を選ぶか迷った末、「阿蘇あか牛カレー」と「幻のチーズケーキ」を買って近くのベンチで食べました。どちらも美味しかったです。
駅前広場の反対側を見ると、熊本のローカルテレビ局KAB(熊本朝日放送)のキャラクター「ケービィー」が目立っていました。
写真中央に映ってるのがケービィーです。写真左のビルのガラスにも映っています。
このケービィーは空気で膨らませて作った遊具と思われ、人が中に入れるものでした。
子どもたちが中で遊ぶことで、ケービィーがゆらゆらと揺れ動いていました。
ケービィーは熊本県外の読者ならば初めて知った方が多いと思いますが、自分が昔から気に入ってるキャラクターなので、最後に紹介してみました。
新しい駅舎・お祭り・ケービィーなど色々なものを観たり、美味しいものを食べたりできて楽しかったです。