ヨッシーのメモ帳

日々の生活での出来事を書いたり、趣味について考えたことを書いたり(の予定)。

5月9日(木)の日記

お久しぶりです。ブログの更新が開設直後の数日間3記事のみで、すっかり三日坊主のようになってしまっていました。

文章を書くのが十分に得意でない私は、一つの記事を書き終えるのに2~3時間以上も費やすことが多いです。力を入れて記事を仕上げるのも良いけど、それが記事作成のハードルを上げてしまう面もあるから、あまり力まずに気軽な気持ちで書けるようになりたい。

 

今回の記事は、ちょっと前になりますが、1週間前の9日(木)の日記です。

その日は、日頃ちょくちょく会っている小中学生時代の友達と遊びました。

しばらく、その友達と私の間の過去の経緯について、少し長くなりますが書いてみます。

その友達とは特に小学生の頃はよく遊ぶ仲でした。外の公園で遊んだり、自宅でゲームを楽しんだりしていました。しかし、中学になってからはクラスが別々になったためか、会って遊ぶ機会は少なくなりました。

そして中学を卒業してからはお互い違う進路に進んで離れ離れになり、長い間連絡を取り合わなくなってしまいました。

転機があったのは7年前の夏、私がフェイスブックにハマっていた頃のことでした。その友達もフェイスブックを利用していたため、偶然にもそこで再会することに。

それからは久しぶりに再会できた喜びから、しばらく一対一でメッセージをかわしたり、投稿した記事を読み合ったりしていました。しかし数か月経つと、私のフェイスブック熱がだんだん落ちてしまった事と、繋がれた学生時代の同級生といつでも連絡を取り合える安心感から、私がフェイスブックに年間数回ほどしかログインしなくなってしまい、その友達とも再び長い間連絡がない状態になってしまいました。

再び転機があったのは再会して5年後、一昨年の5~6月に久しぶりにログインしてみると、約1年前にその友達からメッセージが来ていたのに気が付きました。

返答が遅れたことを詫びると、それをきっかけに久々に会話が始まり、やがて、どちらも学生時代と同じ地域に住んでることが分かると、「実際に会おう!」という話になりました。住んでる市の中心街で後日の夕方に会う約束をしました。

仕事が終わってすぐその場所まで行きました。事前に大人になった現在の顔写真を見せ合ってなかったので「本当に一緒になれるのかな」と不安を感じましたが、多くの人が通りにいたにも関わらず、双方とも顔も体格も子供の頃とそんなに変わってなかったため、難なく識別することができました。顔を合わせたのは11年ぶりのことで、感慨深いものがありました。

再会を果たした後は友達が行きつけの居酒屋に向かい、そこで中学を卒業してからの進路や思い出話などを語り合いました。居酒屋を出た後は、友達の勧めでカラオケ店に行くことになりました。

私はそれまでカラオケは人生で数回しか行ってなくて不慣れだったので、相談して利用時間は控えめの1時間にしました。しかし1時間は思った以上に早く過ぎ、予定時間の10分前になると、まだ歌い足りなさを感じました。結局もう1時間の延長を希望し、存分に歌うことができました。お店を出たのは23時前後で、それからは二人で話しながら同じ帰り道をしばらく歩き、また会おうと約束して別れました。

 

この日をスタートとして、それから2年近く経った今でも、およそ2週間に1回くらいのペースで会って遊んでいます。この間、一人ではできない色んな経験や体験をさせてもらいました。特に、友達がネット上の友人を紹介してくれたり、時には私が友達の職場の飲み会にお邪魔したりもして、それらをきっかけに多くの人々と繋がりができたのは貴重なことでした。今後もどんな経験や出会いがあるのか楽しみです。

 

さて、普段は2人で遊ぶことが多いですが、9日の木曜は、お昼に約束してた市役所の中に入ると、友達のお兄さんも一緒にいました。お兄さんとも随分会ってなくて、再会したのは小学6年生の時以来、16~7年ぶりでした。その頃とは変わって体型がスリムになっているように見え、またマスクを付けていたのもあり、友達に紹介されるまではお兄さんと分かりませんでした。

2年前に友達と居酒屋で話した時のように、お兄さんとも終始、お互いの進路などの話で花を咲かせました。

その日はお二人の用事で、3人で市役所と携帯ショップに行きました。携帯ショップには新しいスマホを購入する契約をするために2時間以上も居て、自分も一昨年の年末にスマホデビューした時はこのくらい時間がかかってた事を思い出しました。

担当スタッフの方が席を離れている時、お店を出たら3人で食事に行くことをお兄さんに提案したのですが、残念ながら夕方から急用があったらしいです。

購入契約を終えてショップを出たら、数分後にお兄さんとはお別れになってしまいました。

 

そのため、その日も普段と同様2人で飲食店に行きました。今回選んだお店は4000円で食べ放題の所でした。

たくさん食べたいと思って唐揚げやごはん、冷奴や枝豆など色々なメニューを注文しました。しかし、それらのメニューに加え、注文した覚えのない焼き鳥が1人前で10本用意されたため驚きました。

店員さんに尋ねて初めて、食べ放題に焼き鳥が付いていたことが分かりました。

実は、あらかじめその店員さんから食べ放題の詳しい説明を受けていたのですが、2人ともよく内容を理解できずに聞いていたのでした。理解できてなかったら質問すれば良かったのですが、きっと長時間の用事が終わった直後で疲れてたのでしょう。

テーブルの上に置かれた盛りだくさんのメニュー(その写真を載せたいけど、残念ながら撮ってなかった)を食べきれるのか不安を感じましたが、無理をしない範囲で、かなりの時間(2時間弱)をかけてようやく完食しました。

こんなに食べたのはいつぶりだったかな、というほどたくさん食べました。どのメニューも美味しくて満足でした。

 

お店を出た後は「何処に行こうかな」と2人で考え、1カ月半前に完全防音の個室がオープンしたネットカフェに行く案も出ましたが、結局カラオケに行くことになりました。飲食店で食べた後にカラオケに行くのは、夜2人で遊ぶ時によくある流れです。

昔はお互いに歌いまくっていましたが、この頃はカラオケに少し飽き気味になっていて?双方ともその頃のほど歌う事は少なくなりました。

でも、カラオケ店は個室で長時間過ごせるのもメリットの一つです。眠くなったら長椅子の上で横になることもできます。なので、まったく歌わないと目的外の利用になってまずいと思いますが、あまり歌わなくても、その環境を求めてカラオケ店に行くことは未だに多いです。

昔はよく深夜の閉店時間までルームに入っていました。しかしその日は、私が24時までには自宅に帰りたいため、入室して3時間少々で日が替わる前に店を出て、近くのディスカウントストアで買い物を終え、別れの挨拶をしました。

その日は、お兄さんとの久々の再会と、飲食店での食事が印象に残る一日でした。